土木5期生東京クラス会の報告8月26日の5期生の集まりの内容をお伝えします。
お盆休みの8月10日に同窓生の矢野君から突然電話があり、高知に帰省していて13日に帰る前に顔をみたいという事で、
地元に居て直ぐに連絡の取れるものを集め、結局私と横山大君の二人が、11日の夜、高知のお街で会うことになりました。
ところが久し振りに会う矢野君は、お酒があまり飲めず、私もすっかりその事を覚えてなく、高知にいる我々は何かにつけ
お酒が付きもので、想像もしてませんでした。
彼はお里の土佐市家俊から、はるばるバスで2時間も掛けて、あまり飲めないお酒の付き合いに出てきてくれました。
その席で私が今度26日に東京へ出張するから、その夜でも東京近郊に在住する同級生に、久し振りに会いたいから段取り
をしてくれないかとお願いをしました。
それからお盆が明けると早速矢野君からメールが来て、その手配をしてくれていました。川村栄一郎君も加わって参加出来
る同級生を募るメールが、同時配信で私にも届きだしました。
そうして集まる会場は私の会があったホテルから一駅の近くで、北村君の縄張りである居酒屋に決まりました。
当日の出席者は世話役の矢野守俊君(新日鉄エンジニアリング?)、川村栄一郎君(?復建エンジニアリング)、そして五百蔵
洋一君(?大林組)、北村正純君(東京ガス?)、利守尚久君(?サクラダ)、宮地弘君(?間組)、山地守君(?東京鉄骨橋梁)、
山脇正史君(?長大)で8名もの人数が短期間に集まってくれました。
7時から宴会で始まり、私も34年前に卒業して以来のメンバーもいるのじゃないかと思われる中で、聞くところによると彼ら同士
でも10年振りみたいに会うと話していたのにはびっくりしました。
こうして誰かが上京するからとかの切っ掛けがないと、なかなか集まる機会は取れなかったようです。ただみな土木建設関係の
設計コンサルタントや施工会社で活躍していますから、仕事で偶然会ったりすることはあったそうです。
高知高専を卒業して34年経ち55歳になる年代になると、それぞれが会社の重要ポストで活躍しています。また故郷高知の
話のなると、歳のいった親がまだ元気でいて、いずれは帰らないといけないかも知れないとか、既に亡くなり高知に帰る場所も
なくなったという話も出ていました。
暫くは学生時代の話などで盛り上がり、また同じ業界にいる事で仕事の話もしたり、また高知県の県都高知市の衰退や自分の
田舎の過疎化などの話も出て、故郷の変貌振りに心配をしておりました。
そんな話をしているうちにいつの間にか夜も更けて、11時近くになっており翌日がみな仕事を控えているため、それぞれの電
車に乗って、東京か高知での再開を誓って解散しました。
土木工学科5期生 丁野敏明(2009.9.4受付)
写真は会場の居酒屋の前で撮影しました。